[連載4]練習せずに、フルマラソンを完走できる?
2016年01月05日
いよいよ連載も4回目・・・
ここまで書いてきた中で、様々なご意見を頂きました。
TOMO RUN は、このまま行きます!
練習をせずに(あまり練習せずに)、フルマラソンを完走できる方法(無事にフルマラソンを完走できる方法)を。
今回は、レース中の補給です。」
考え方から・・・。
まず、練習していないのにスポーツカーでサーキットを走ることは、絶対無理です。
マラソンのレースを走る上では、高速道路を軽自動車で目的地まで走ると考えてください。
その時、燃費、燃費、燃費を考えますよね?
*これはあくまで、信号機をイメージしています
深い意味はありません。。。
マラソンでも、完走する上で燃費を考えます。
TOMO RUNは、燃費をコントロールする上で、下記の2つをコントロールすれば効率よく走れると考えます。
1) ペース
2) 補給
です。
まずは、1)ペースです。
ペースコントロールって、ペースを一定に走れば良いのですが、それでは「上り坂は?」「起伏は?」「スタート地点の混雑は?」ってなる。
ので、心拍数を一定になる様に走るのが、効率よいです。
高速道路でも、エンジン回転数を一定にして、80km/hぐらいで走ります。
人間も、まずは心拍数を一定にする意識で走ってください。
心拍時計のない方は、まず慌てないことです。
慌てたら、一気に心拍数が凹凸できて、最初でエネルギーロスしちゃう。
ので、慌てずどっしり構え”いざスタート”してください。
そこから、徐々にペースをつかみ、5kmでペースに乗せれば充分です。
そして、絶対守ってほしい事。
何があっても慌てずコツコツと、ゴールを目指してください。
次に、2)補給についてお話します。
TOMO RUNでは、下記の様にコーチングしています。
補給は、ゼリー飲料3つ(ノーマル2つ、カフェイン入り1つ(ショッツ、ハニースティンガーなど))
まず、給水で毎回水を摂ってください。(体の体温上昇対策)
つぎに、10㎞事に、スポーツドリンクを摂ってください。(糖質補給、エネルギー対策)
ゼリー3つは、下記の3回摂ってください。
1回目 15km~20km
2回目 25km~30km
3回目 35km~40km
で、2回目か3回目のいずれかで、"カフェイン入り"のゼリー飲料を飲んでください。
「やばい!きついかも」って前に、カフェインで覚醒させ、ちょっと長持ちせます。
その下準備として、カフェインの吸収率をあげる為に、2日前からコーヒー、紅茶、コーラなどのカフェイン飲料を控えてください。
*連載3記載のカフェインローディング。
”練習しない人”が5時間前後で完走した時は、このこの2つのアドバイスを施しました。
後で感想を聞いてみると、不安がなくなったそうです。
これだけやって、コツコツとゴールを目指せばいいんだからって。
そんな単純な事なんだって。
苦しいとか、ただの思い込みなんだって。
最後は、気持ち
精神論かよ!って感じですが、スポーツする上でメンタルセッティングは最重要です。
*よくスポーツ選手が、良い精神状態を、「波が立たない池に、小石を落とすと波紋が綺麗に広がるような感覚」と比喩します。
コーチの役目は、安心して目標を達成して貰う事。
その為に必要な、情報、知識、分析は”なんだろ?”って処方するのがコーチの役目だとTOMO RUNは考えています。
ブログを読まれた方が、何か1つでも参考にしていただければ幸いです。
浜松から・・・的な写真を。
![[連載4]練習せずに、フルマラソンを完走できる? [連載4]練習せずに、フルマラソンを完走できる?](//img03.hamazo.tv/usr/t/o/m/tomorun/10716085_693100934119083_604666553_n.jpg)
ここまで書いてきた中で、様々なご意見を頂きました。
TOMO RUN は、このまま行きます!
練習をせずに(あまり練習せずに)、フルマラソンを完走できる方法(無事にフルマラソンを完走できる方法)を。
今回は、レース中の補給です。」
考え方から・・・。
まず、練習していないのにスポーツカーでサーキットを走ることは、絶対無理です。
マラソンのレースを走る上では、高速道路を軽自動車で目的地まで走ると考えてください。
その時、燃費、燃費、燃費を考えますよね?
*これはあくまで、信号機をイメージしています

マラソンでも、完走する上で燃費を考えます。
TOMO RUNは、燃費をコントロールする上で、下記の2つをコントロールすれば効率よく走れると考えます。
1) ペース
2) 補給
です。
まずは、1)ペースです。
ペースコントロールって、ペースを一定に走れば良いのですが、それでは「上り坂は?」「起伏は?」「スタート地点の混雑は?」ってなる。
ので、心拍数を一定になる様に走るのが、効率よいです。
高速道路でも、エンジン回転数を一定にして、80km/hぐらいで走ります。
人間も、まずは心拍数を一定にする意識で走ってください。
心拍時計のない方は、まず慌てないことです。
慌てたら、一気に心拍数が凹凸できて、最初でエネルギーロスしちゃう。
ので、慌てずどっしり構え”いざスタート”してください。
そこから、徐々にペースをつかみ、5kmでペースに乗せれば充分です。
そして、絶対守ってほしい事。
何があっても慌てずコツコツと、ゴールを目指してください。
次に、2)補給についてお話します。
TOMO RUNでは、下記の様にコーチングしています。
補給は、ゼリー飲料3つ(ノーマル2つ、カフェイン入り1つ(ショッツ、ハニースティンガーなど))
まず、給水で毎回水を摂ってください。(体の体温上昇対策)
つぎに、10㎞事に、スポーツドリンクを摂ってください。(糖質補給、エネルギー対策)
ゼリー3つは、下記の3回摂ってください。
1回目 15km~20km
2回目 25km~30km
3回目 35km~40km
で、2回目か3回目のいずれかで、"カフェイン入り"のゼリー飲料を飲んでください。
「やばい!きついかも」って前に、カフェインで覚醒させ、ちょっと長持ちせます。
その下準備として、カフェインの吸収率をあげる為に、2日前からコーヒー、紅茶、コーラなどのカフェイン飲料を控えてください。
*連載3記載のカフェインローディング。
”練習しない人”が5時間前後で完走した時は、このこの2つのアドバイスを施しました。
後で感想を聞いてみると、不安がなくなったそうです。
これだけやって、コツコツとゴールを目指せばいいんだからって。
そんな単純な事なんだって。
苦しいとか、ただの思い込みなんだって。
最後は、気持ち
精神論かよ!って感じですが、スポーツする上でメンタルセッティングは最重要です。
*よくスポーツ選手が、良い精神状態を、「波が立たない池に、小石を落とすと波紋が綺麗に広がるような感覚」と比喩します。
コーチの役目は、安心して目標を達成して貰う事。
その為に必要な、情報、知識、分析は”なんだろ?”って処方するのがコーチの役目だとTOMO RUNは考えています。
ブログを読まれた方が、何か1つでも参考にしていただければ幸いです。
浜松から・・・的な写真を。
![[連載4]練習せずに、フルマラソンを完走できる? [連載4]練習せずに、フルマラソンを完走できる?](http://img03.hamazo.tv/usr/t/o/m/tomorun/10716085_693100934119083_604666553_n.jpg)