波乗りジョニー・・・終わりよければ全てよし

2015年06月02日

終わりよければすべて良し

とはよく言ったもので、最後に勝てばいい!と僕も思っていました。
一方では合っていて、一方では違っている、そう感じた事を、今日はブログに書きたいと思います。
題して、波乗りジョニー??
サザンかい!?

とある田舎町のカフェに入り、お昼を食べようとしました。
お年寄りの店員さんが仕切っていて、いろんな意味でゆったりとした時間が流れていました。
でもあんまりゆったり流れているもんだから、お料理が来ない。
なんでや??になっちゃうわけ。
そうなるとテーブルの雰囲気は険悪になる。
どうしよう?(冷や汗)
そこへ、料理が届くわけです。
そして、その料理が超・おいしいわけです。
それだけじゃなく、シェフが満面の笑みで挨拶に来てくれる。

待てよ?さっきまで、怒っていたんじゃないの???

ってこれが、終わりよければすべて良しだと思います。

そこをスポーツ的に言うと、料理が届くまでの過程があったから、料理が届いてからの幸せがあるって事を訴えたかった。
そう、いつも絶好調なんてありえないけど、絶好調を作るには、絶好調じゃない時期も大事。
だってさっきの話だと、怒って帰っちゃえば超絶品にもシェフの笑顔にも出会えなかった訳ですから。
もう1つ言うと、絶好調じゃない時期をいかに楽しむか、コーチなら楽しませるかってのも大事。
だって、どんな時も前向きな方がいいよね。

こういう波が、1年、1か月、1週間、1日、1レース、1練習、1日ってそれぞれのスパンで起こっている。
これがバイオリズムなんだと思う。
自分のバイオリズムをいかに掴むか、そして流れに沿って、乗って、前向きに進めるか。
コーチなら、いかにバイオリズムを掴み、流れに沿って、乗らせ、前向きなコーチングをするか。

僕は波乗りジョニー大事だと思う。

という事で、今日は”流れ”の話でした。

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