浜松シティマラソン攻略!!
2018年02月15日
いよいよ浜松シティマラソン!!
お久しぶりです。TOMORUN中川智博です。
皆さん、準備はいかがですか
TOMORUNメンバーも、コーチも、準備万端ですよ~
皆さん、沿道でTOMORUNの赤軍団をみつけたら、手を振って応援して下さいね~ 私は、ファミリー1.5kmの部に出ます。(内緒よ内緒…)
最近、毎週火曜日の朝、モーニングラジラでランイングについて話しています。今週、本当だったらシティマラソンの攻略方法に触れたかったのですが…ちょっと調子に乗って話しすぎましてなので、ブログで許してください。
ハーフマラソン
5・1・16の法則。。。
市街地を5km、坂を1km、自衛隊周回を16km、という大変難しいコースです。長い距離を走り切る上では、やはりエネルギーを切らさない事が大切、なのに坂があったり、風がモロに当たる周回路があります。途中棄権される方は、市街地5kmで体力を消耗したら、メンタル的にやられちゃうパターンが多いです。なので、私は「5kmアップ、1km捨てて、16km前を抜いて走る」とアドバイスしています。1kmの坂は、そこを頑張っちゃうと、パワー使っちゃって残り16km地獄になる。そんなの悲惨でしょ?だから、みんなが頑張る坂1kmであえて体力を溜めて下さいってアドバイスします。
給水は取った方がいいです。特に風が吹く自衛隊朱回路は。もしジェルを入れるなら、10km、16kmで入れてください。カフェイン入りを持っていく人は16kmで入れてください。(予備に1個もっていくとイイと思います。)
何より、絶対に「焦らない」という事です。精神的に思いっきり悪く出るので、「焦り」には絶対に気を付けてください。落ち着いて落ち着いて…
5km
最後1kmはおまけ…
私、引退して市民ランナーをやっていた時期が半年ありました。その時に、この5km優勝しています。それで引退したのですが…コース改定があって凄く難しくなっているんですが、基本的にラスト1km(坂600m+トラック)の体力をとっておこうとか考えなくていいです。4kmのレースだと思って走って下さい!ポイントは競技場を出て、1回曲がっての折り返し(1km地点)。ここで自分の出したいタイムぐらい、狙っている順位の「流れ」に乗っている必要があります。だから、少し前にスタート位置を陣取ってください。ハーフと同じ様に上り坂は力を消耗しますし、道幅が狭いので抜けません。ので、ある程度前半命なコースです。飛ばしすぎとか気にせず、思いっきり走ってきてください。そして前を追ってください。それが最大のアドバイスだと思っています。4kmなので…
最後の1kmは転がり落ちるかの様に、坂に身を任せて下ってきてください。これだけの下り坂がラストにあるのは、ある意味「オマケコース」です。やばいです。なので、残り1kmのボーナスを楽しんでください。
5kmぐらいだと最後のスプリント勝負があります。このスプリント勝負、トラックに入るまでとっておいてください。ラスト200mに懸けてダッシュをするべきです!結構、面白いですよ~♪
1.5km
コーナーを上手に!
正直タイムは狙えない超難関なコースです。まずスタートから100mで曲がり角&競技場の外、そして連続カーブにいやらしい高低差、そして最後500mから2度のコーナー。まさにどう曲がるかがコース攻略のカギです。1.5kmなので、みんなハイペースで突っ込みます。ので、最初の位置取り、徐々に上がっていく事が大切です。前を抜くとしたら、大通りの直線だけ。ここで、ほぼ順位が決まります。スタート、そして大通りを大切に走り、コーナーをうまく乗り切ってください。
あと注意して欲しいのが怪我。3kmだったのが1.5kmになると、最初のダッシュは子供でも相当なものです。キロ3分って時速20km、つまり接触するという事は、原チャリに事故りに行くという事です。むっちゃ危険ですよね?だから…カッとなっても絶対にあたりに行かない。これを守って下さい。本当に守って下さい。危険です。ファミリーなんてとくにね。僕もファミリー走ります。安全に楽しく走りましょう。ほんと。子供に走るの嫌いになって欲しくないんで。
勝負をかける小学生、いい?最初、大通り、最後、この3ポイントで相手を抜きにかかれ。そして、最後の200mは一番大切になる。だから、ここで勝負できる力を残しておけ!
それぞれ特徴的なコースな浜松シティマラソン。
ハーフ、5km、1.5kmそれぞれの方々が、楽しくゴールして貰えたらって思います。
みんなで楽しもう!1年に1度、ランニングの祭典だからね~
それでは、18日に笑顔でお会いしましょう!
浜松シティマラソンコース図
(中川智博)
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【トモラン事務局】(9:00-16:00)
電話 :080-9800-8772
メール:informationtomorun@gmail.com
お久しぶりです。TOMORUN中川智博です。
皆さん、準備はいかがですか
TOMORUNメンバーも、コーチも、準備万端ですよ~
皆さん、沿道でTOMORUNの赤軍団をみつけたら、手を振って応援して下さいね~ 私は、ファミリー1.5kmの部に出ます。(内緒よ内緒…)
最近、毎週火曜日の朝、モーニングラジラでランイングについて話しています。今週、本当だったらシティマラソンの攻略方法に触れたかったのですが…ちょっと調子に乗って話しすぎましてなので、ブログで許してください。
ハーフマラソン
5・1・16の法則。。。
市街地を5km、坂を1km、自衛隊周回を16km、という大変難しいコースです。長い距離を走り切る上では、やはりエネルギーを切らさない事が大切、なのに坂があったり、風がモロに当たる周回路があります。途中棄権される方は、市街地5kmで体力を消耗したら、メンタル的にやられちゃうパターンが多いです。なので、私は「5kmアップ、1km捨てて、16km前を抜いて走る」とアドバイスしています。1kmの坂は、そこを頑張っちゃうと、パワー使っちゃって残り16km地獄になる。そんなの悲惨でしょ?だから、みんなが頑張る坂1kmであえて体力を溜めて下さいってアドバイスします。
給水は取った方がいいです。特に風が吹く自衛隊朱回路は。もしジェルを入れるなら、10km、16kmで入れてください。カフェイン入りを持っていく人は16kmで入れてください。(予備に1個もっていくとイイと思います。)
何より、絶対に「焦らない」という事です。精神的に思いっきり悪く出るので、「焦り」には絶対に気を付けてください。落ち着いて落ち着いて…
5km
最後1kmはおまけ…
私、引退して市民ランナーをやっていた時期が半年ありました。その時に、この5km優勝しています。それで引退したのですが…コース改定があって凄く難しくなっているんですが、基本的にラスト1km(坂600m+トラック)の体力をとっておこうとか考えなくていいです。4kmのレースだと思って走って下さい!ポイントは競技場を出て、1回曲がっての折り返し(1km地点)。ここで自分の出したいタイムぐらい、狙っている順位の「流れ」に乗っている必要があります。だから、少し前にスタート位置を陣取ってください。ハーフと同じ様に上り坂は力を消耗しますし、道幅が狭いので抜けません。ので、ある程度前半命なコースです。飛ばしすぎとか気にせず、思いっきり走ってきてください。そして前を追ってください。それが最大のアドバイスだと思っています。4kmなので…
最後の1kmは転がり落ちるかの様に、坂に身を任せて下ってきてください。これだけの下り坂がラストにあるのは、ある意味「オマケコース」です。やばいです。なので、残り1kmのボーナスを楽しんでください。
5kmぐらいだと最後のスプリント勝負があります。このスプリント勝負、トラックに入るまでとっておいてください。ラスト200mに懸けてダッシュをするべきです!結構、面白いですよ~♪
1.5km
コーナーを上手に!
正直タイムは狙えない超難関なコースです。まずスタートから100mで曲がり角&競技場の外、そして連続カーブにいやらしい高低差、そして最後500mから2度のコーナー。まさにどう曲がるかがコース攻略のカギです。1.5kmなので、みんなハイペースで突っ込みます。ので、最初の位置取り、徐々に上がっていく事が大切です。前を抜くとしたら、大通りの直線だけ。ここで、ほぼ順位が決まります。スタート、そして大通りを大切に走り、コーナーをうまく乗り切ってください。
あと注意して欲しいのが怪我。3kmだったのが1.5kmになると、最初のダッシュは子供でも相当なものです。キロ3分って時速20km、つまり接触するという事は、原チャリに事故りに行くという事です。むっちゃ危険ですよね?だから…カッとなっても絶対にあたりに行かない。これを守って下さい。本当に守って下さい。危険です。ファミリーなんてとくにね。僕もファミリー走ります。安全に楽しく走りましょう。ほんと。子供に走るの嫌いになって欲しくないんで。
勝負をかける小学生、いい?最初、大通り、最後、この3ポイントで相手を抜きにかかれ。そして、最後の200mは一番大切になる。だから、ここで勝負できる力を残しておけ!
それぞれ特徴的なコースな浜松シティマラソン。
ハーフ、5km、1.5kmそれぞれの方々が、楽しくゴールして貰えたらって思います。
みんなで楽しもう!1年に1度、ランニングの祭典だからね~
それでは、18日に笑顔でお会いしましょう!
浜松シティマラソンコース図
(中川智博)
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