コラム:メールコーチングに限界はあるのか?
2016年02月17日
コーチングとは?
コーチングをしていると、現場に立って、一緒に走って、時間をかけているコーチングにしか価値がないのか?とよく悩む。
やりたくても時間ないし、パフォーマンスも年々低下して、走れなくなってくる。
そんな中で、どうやって多くの人をコーチングできるだろう?
そう考えて実施しているのが、日誌術である。
強化プロジェクトの選手たちから、フルマラソン3時間~4時間台のランナーまで、TOMO RUNの日誌術で、練習日誌を書いてもらい、写メを送ってもらい「日誌コントロール」をしている。その軸となる考え方は、下記のパワーポイントを見て欲しい。





この方法が正しいか?はわからない。
でも、多くの人が自己ベストを出している。
名古屋ウィメンズマラソンや静岡マラソンをはじめとして、メールで指導しているランナーが自己ベストを出したという報告を受けると、この方法の可能性を感じる。また、この頃では、この日誌術をビジネスや人生に置き換えて、話を聞かせて欲しいというお声を頂く。根本をとらえた考え方は、スポーツのみならず、あらゆる分野に置き換える事ができる。
この日誌術が生まれたのは、現役時代に30冊ほどの日誌を書き、更に9年間の実業団経験をデータとして持っていた事が大きい。これらを引退してから振り返った時、この日誌術が固まった。
課題は明確にして、それに全力で対処して、逆に長所を生かして、更にパフォーマンスアップする。
競技とは、これ以上でも以下でもないと思う。
(中川智博)
コーチングをしていると、現場に立って、一緒に走って、時間をかけているコーチングにしか価値がないのか?とよく悩む。
やりたくても時間ないし、パフォーマンスも年々低下して、走れなくなってくる。
そんな中で、どうやって多くの人をコーチングできるだろう?
そう考えて実施しているのが、日誌術である。
強化プロジェクトの選手たちから、フルマラソン3時間~4時間台のランナーまで、TOMO RUNの日誌術で、練習日誌を書いてもらい、写メを送ってもらい「日誌コントロール」をしている。その軸となる考え方は、下記のパワーポイントを見て欲しい。
この方法が正しいか?はわからない。
でも、多くの人が自己ベストを出している。
名古屋ウィメンズマラソンや静岡マラソンをはじめとして、メールで指導しているランナーが自己ベストを出したという報告を受けると、この方法の可能性を感じる。また、この頃では、この日誌術をビジネスや人生に置き換えて、話を聞かせて欲しいというお声を頂く。根本をとらえた考え方は、スポーツのみならず、あらゆる分野に置き換える事ができる。
この日誌術が生まれたのは、現役時代に30冊ほどの日誌を書き、更に9年間の実業団経験をデータとして持っていた事が大きい。これらを引退してから振り返った時、この日誌術が固まった。
課題は明確にして、それに全力で対処して、逆に長所を生かして、更にパフォーマンスアップする。
競技とは、これ以上でも以下でもないと思う。
(中川智博)